性同一性障害
2001年12月25日先週の金八先生のSPより。
それから、ここで日記を書いているはちべいさん(http://www.note.ne.jp/diary/17541/)の日記から。
性同一性障害とは
「反対の性に対する強い同一感が持続的にあり、男性が女性になりたいという欲求を持っていたり、生物学的には女性であるのに、自分は本来男性であるというような主張をする場合」
「自分の性に対する不快感や、その性がとるべき性役割に対する不適切感が意識されている」
この2つが存在することで、性同一性障害という診断が下されるのである。
ということらしいです。
なんとなく、用語としては理解できたようなできないような。現実問題として自分がそれを理解できるかといったら、それはわかりませんが。
最初に書かれた「自分の現在の性とは逆の性が、本来の自分である」というような感覚はもってませんが、あとから書かれたほうなら、とても、うん、すごくわかる。
「自分の性に対する不快感や、その性がとるべき性役割に対する不適切感が意識されている」
正直自分が「女性」であることに嫌気がさすときが多々あるんですよ。
基本的にね、女の子や女の人は大好きなんですよ。やわらかくてあったかくて。
見ている分にはなんの問題ものなくて。かなり楽しいです。
だけど、だからといって自分が「女性」に分類されることには違和感をもつわけで。
だからといって「男性」…ではないわけで。確実に。自分が男性じゃないってことは確かにわかるし納得もしてますよ。
だからといって「=女性」にはならないわけで。
「『雨が降っていない=晴れ』とは限らない」みたいな感じ?よくわからないけど、むずかしいなぁ。
「男の子になりたい」というよりも「なんで(わたしは)男の子じゃないの?」というかんじで。
育った環境かなぁ?
同学年の幼馴染がね、全員男の子なんですよ。
マンションだったから学年違いの人とかでも、けっこう男の子とばっかり遊んでたなぁ。
サッカーとか野球とか、まあいろいろ。
小学校の1・2年はずっと男の子と遊んでたし。女の子と遊ぶほうが少なかったかも。
3・4年になってそれじゃまずいって話になって、女の子の友だちつくって。
それでけっこううまくいってたし。ちゃんと楽しいし。
だけどどこかで、それは今でもなんだけど(なんでかしらないけど)「女の子は守ってあげる存在」みたいなことがインプットされてて。ってゆか、自分も女ちゃうん?って感じですが(笑)
いやね、なんか、自分は「別」なんだよね。
「守ってもらう存在」ではないという。
ってゆか「え?わたしもカウントされてんの?なんで?」みたいな(笑)
頭悪いなぁ(笑)
小さい頃は自分のこと「ぼく」って言ってたし?(笑)←これって意外とみんなあると思うんだけどなぁ。
自分の今の格好だって、たまに痛々しいなぁって思わないでもないし(苦笑)。
いかにも「女の子」って感じの格好してますからね。
バラの花柄のワンピースとか、ふわふわした感じの服とか。
そうだね、バラ柄多いかも。
赤いワンピースとか?
あれもけっこう痛いよねー(笑)
どこからどう見ても「女の子」な服ですよ。
自分が「女」であることを意識させる服。
ま、肌の露出はしませんがね。
残念ながらよだれ物の体なんてもってないから(笑)。欲しいけどね。←マジです
マニキュア塗るのも、女の子らしいかっこうするのも、全部一種の攻撃になってるんですけどね。自分に対する。なんだろう。攻撃と同時に防御でもあるんだけど。それで、それがバカらしくて嘲笑しちゃうんだけど。
で、だ。
結果を言うと「でも別にわたしは性同一性障害じゃないですけどね」って話なのよね。
いや、別にもしそうだとしても関係ないんだけどね。生活に影響ないし。
わたしにとっては、そのくらいの感覚しかないってこと。
直にとってはすごく真剣なことなんだろうなぁとは思うけど。(直っていうのは金八先生に出てくる、性同一性障害の女の子)
ただ、だけどやっぱり、自分の「性」や「体」に違和感をもつのはいい感じじゃないよねとは思う。
生々しい話になっちゃうけど、自分が生理のときに、その出血を見ると本当に吐き気がしてくる。
あれほど自分が「女」であることを突きつけられる瞬間はないね(苦笑)
「女」であることに違和感をもつけど。
「なんで男の子じゃないんだろう?」って疑問をもつけど。
だからといって「男」になりたいわけじゃなくって。
でも「女」であることも受け入れがたくて。
結局どうしたいんだろう?
どうすべきなんだろう。
それから、ここで日記を書いているはちべいさん(http://www.note.ne.jp/diary/17541/)の日記から。
性同一性障害とは
「反対の性に対する強い同一感が持続的にあり、男性が女性になりたいという欲求を持っていたり、生物学的には女性であるのに、自分は本来男性であるというような主張をする場合」
「自分の性に対する不快感や、その性がとるべき性役割に対する不適切感が意識されている」
この2つが存在することで、性同一性障害という診断が下されるのである。
ということらしいです。
なんとなく、用語としては理解できたようなできないような。現実問題として自分がそれを理解できるかといったら、それはわかりませんが。
最初に書かれた「自分の現在の性とは逆の性が、本来の自分である」というような感覚はもってませんが、あとから書かれたほうなら、とても、うん、すごくわかる。
「自分の性に対する不快感や、その性がとるべき性役割に対する不適切感が意識されている」
正直自分が「女性」であることに嫌気がさすときが多々あるんですよ。
基本的にね、女の子や女の人は大好きなんですよ。やわらかくてあったかくて。
見ている分にはなんの問題ものなくて。かなり楽しいです。
だけど、だからといって自分が「女性」に分類されることには違和感をもつわけで。
だからといって「男性」…ではないわけで。確実に。自分が男性じゃないってことは確かにわかるし納得もしてますよ。
だからといって「=女性」にはならないわけで。
「『雨が降っていない=晴れ』とは限らない」みたいな感じ?よくわからないけど、むずかしいなぁ。
「男の子になりたい」というよりも「なんで(わたしは)男の子じゃないの?」というかんじで。
育った環境かなぁ?
同学年の幼馴染がね、全員男の子なんですよ。
マンションだったから学年違いの人とかでも、けっこう男の子とばっかり遊んでたなぁ。
サッカーとか野球とか、まあいろいろ。
小学校の1・2年はずっと男の子と遊んでたし。女の子と遊ぶほうが少なかったかも。
3・4年になってそれじゃまずいって話になって、女の子の友だちつくって。
それでけっこううまくいってたし。ちゃんと楽しいし。
だけどどこかで、それは今でもなんだけど(なんでかしらないけど)「女の子は守ってあげる存在」みたいなことがインプットされてて。ってゆか、自分も女ちゃうん?って感じですが(笑)
いやね、なんか、自分は「別」なんだよね。
「守ってもらう存在」ではないという。
ってゆか「え?わたしもカウントされてんの?なんで?」みたいな(笑)
頭悪いなぁ(笑)
小さい頃は自分のこと「ぼく」って言ってたし?(笑)←これって意外とみんなあると思うんだけどなぁ。
自分の今の格好だって、たまに痛々しいなぁって思わないでもないし(苦笑)。
いかにも「女の子」って感じの格好してますからね。
バラの花柄のワンピースとか、ふわふわした感じの服とか。
そうだね、バラ柄多いかも。
赤いワンピースとか?
あれもけっこう痛いよねー(笑)
どこからどう見ても「女の子」な服ですよ。
自分が「女」であることを意識させる服。
ま、肌の露出はしませんがね。
残念ながらよだれ物の体なんてもってないから(笑)。欲しいけどね。←マジです
マニキュア塗るのも、女の子らしいかっこうするのも、全部一種の攻撃になってるんですけどね。自分に対する。なんだろう。攻撃と同時に防御でもあるんだけど。それで、それがバカらしくて嘲笑しちゃうんだけど。
で、だ。
結果を言うと「でも別にわたしは性同一性障害じゃないですけどね」って話なのよね。
いや、別にもしそうだとしても関係ないんだけどね。生活に影響ないし。
わたしにとっては、そのくらいの感覚しかないってこと。
直にとってはすごく真剣なことなんだろうなぁとは思うけど。(直っていうのは金八先生に出てくる、性同一性障害の女の子)
ただ、だけどやっぱり、自分の「性」や「体」に違和感をもつのはいい感じじゃないよねとは思う。
生々しい話になっちゃうけど、自分が生理のときに、その出血を見ると本当に吐き気がしてくる。
あれほど自分が「女」であることを突きつけられる瞬間はないね(苦笑)
「女」であることに違和感をもつけど。
「なんで男の子じゃないんだろう?」って疑問をもつけど。
だからといって「男」になりたいわけじゃなくって。
でも「女」であることも受け入れがたくて。
結局どうしたいんだろう?
どうすべきなんだろう。
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